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相模原殺傷事件 争点は責任能力の有無と程度 公判前整理手続き
2019年12月13日 18時50分
3年前、相模原市の知的障害者施設で、入所者19人を殺害したなどとして殺人などの罪に問われている29歳の元職員の裁判を前に、争点を絞り込む手続きが13日に終わり、元職員の刑事責任能力の有無と程度が主な争点となることが決まりました。
平成28年7月、相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で、入所者が次々と刃物で刺され19人が殺害されるなどした事件では、施設の元職員、植松聖被告(29)が殺人などの罪に問われています。
来月8日から始まる裁判員裁判を前に、裁判所と検察、それに弁護側が争点を絞り込むために続けてきた「公判前整理手続き」が13日に終わりました。
その結果、事件当時、被告に刑事責任能力があったかどうかや、その程度が主な争点となることが決まりました。
また、被害者参加制度を使って代理人の弁護士などが出席する予定のほか、遺族や被害者の家族などがほかの傍聴者から見えないよう傍聴席の一部を遮蔽する予定だということです。
初公判から3月4日まで25回にわたって公判が開かれ、判決は3月16日に言い渡される予定です。