19/12/14 06:11:53.14 2NwZmwaK9.net
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
辺野古 土砂投入から１年 軟弱地盤で政府と沖縄県の対立激化
2019年12月14日 4時21分基地問題
アメリカ軍普天間基地の移設計画をめぐり、政府が移設先の名護市辺野古沖の埋め立てを始めてから14日で１年となります。埋め立て予定海域には軟弱地盤があり、政府が地盤の改良工事を行うことにしているのに対して、移設に反対する沖縄県は認めない方針で、両者の対立は今後さらに激しさを増すことになります。
普天間基地の移設計画をめぐり、政府は去年12月14日、名護市辺野古沖の護岸で囲った区域で土砂の投入を始めました。この区域について防衛省は、先月末までにおよそ２割の海面を埋め終え、来年夏までを目標にすべて陸地化するとしています。
また区域の北東側にある埋め立て予定海域では70ヘクタール余りの軟弱地盤が見つかっていて、防衛省は、地盤の改良工事を行うため今年度中にも県に設計変更を申請することにしています。
これに対して沖縄県は、移設工事自体の中止を求めて設計変更を認めない方針で、両者の対立は今後さらに激しさを増すことになります。
一方、名護市辺野古の現場近くでは、埋め立ての開始から１年となるのに合わせて14日、移設に反対する市民グループが大規模な抗議活動を行うことにしています。