【息子殺傷】息子をコミケに誘ったのは出展熊沢英昭被告(76)だった 元農林水産事務次官at NEWSPLUS
【息子殺傷】息子をコミケに誘ったのは出展熊沢英昭被告(76)だった 元農林水産事務次官 - 暇つぶし2ch1:サーバル ★
19/12/13 01:09:45 AYY8Et8n9.net
元農水次官「つらい人生送らせた」 長男殺害公判で
産経新聞12/12(木) 20:14配信
 東京都練馬区の自宅で長男を刺殺したとして、殺人罪に問われた元農林水産事務次官の無職、熊沢英昭被告(76)の裁判員裁判の第2回公判が12日、東京地裁(中山大行裁判長)で開かれ、被告人質問が行われた。熊沢被告は「主治医にアドバイスを求めるべきだった。息子にはつらい人生を送らせてかわいそうに思っている」と述べた。

 熊沢被告は、発達障害だった長男の英一郎さん=当時(44)=が苦手なごみの片づけをするために、月に1回程度、1人暮らしの家を訪れたと説明。就職氷河期と重なるなどして就職先が見つからなかった英一郎さんに、製パンやアニメの学校に通わせたほか、「生きがいを持たせたい」とコミックマーケットへの出品を勧め、会場で売り子として手伝ったこともあったという。

 ただ英一郎さんが自宅に戻った今年5月、熊沢被告に暴力を振るってから2人の関係に変化が生じた。

 熊沢被告は、英一郎さんから事件当日に「殺してやる」と言われたとし、「殺されると思って無意識に包丁を取りに行った」「殺していなければ私が殺されていた」と振り返った。

 一方で、事件前に「ほかに方法はないと思う」とする手紙を書いたことや、インターネットで「殺人罪 執行猶予」と検索した意図に関しては「記憶がない」などと説明。暴力を受けてから外部に全く相談しなかった理由を検察官に問われると「精神的なショックがあった」とうなだれた。

 裁判員も質問に臨み、自身が暴力を受けた後に起きた川崎市の児童ら20人殺傷事件に関して問われると「犯人が息子に似ている感じは持った」とする一方「事件で(息子が)私を殺す連想まではしなかった」と話した。

 この日は英一郎さんをアスペルガー症候群と診断した主治医も証人出廷。同症候群の成人患者への社会的支援が広がったのはここ数年のことで「熊沢さんは手掛かりのない中で(支援の)形を作り上げていったんじゃないか」と証言。熊沢被告の妻が鬱病で、長女が事件前に自殺していたことを明かし、「(熊沢被告は)1対3の介護のような状況だったので燃え尽きないようにと思っていた」と述べた。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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