19/12/10 23:40:44.94 Uq5syUQa0.net
>>449
TPPの本質とは、「相互依存」という美名の下に横たわっている泥沼に
TPPに参加した国々を引きずり込むための、もうひとつの誘導に過ぎません。
それは、アメリカや、ヨーロッパ各国の経済を引きずり出して、国際銀行家たちが用意した「投機的借金地獄」の世界に引きずり込もうとするものです。
……
外交問題評議会(CFR)のフォーリン・アフェアーズ・マガジン(雑誌「外交問題」)の中には、このようにもかかれています。
「(日本の)軍事改革は、3月11日を境にして、日本の自衛隊の“時代錯誤の制約”を取り外すことが含まれている。
それは、自衛隊との関係性、自衛隊と米軍との相互運用、そして国際防衛に係る産業共同作業への参加において自衛隊が加わわるようにするものだ」
……
さらこの記事では、
「原子力に対する信頼性は揺るぎ、日本の石油への依存度は増え
日本の沿岸から中東に至る広い範囲で、シーレーンの安全性を維持するために
アメリカの権限におもねるようになるだろう」と書かれています。
さらに彼は、(これから始まる)一連のミッションでは
--それは、おそらく災害救援と人道的支援から始まるものと思われますが--
日本の自衛隊をNATO形式の軍事相互運用の中に完全に統合すべきであると主張しています。
日本が再び立ち上がるにつれて、そのような「相互運用性」や、
クローニン氏が日本に参加してほしいと考えている一連のミッションは
彼のシンクタンクであるCNASに資金提供する軍産複合体にとって、莫大な利益をもたらすことは疑いのないことです。