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- 暇つぶし2ch1:しじみ ★
19/12/10 04:19:33 R2YNdWOS9.net
ブリストル大学とマサチューセッツ工科大学(MIT)が率いるチームは、65年におよぶ数学パズルで、最後まで残っていた解を求めることに成功した。

この問題は1954年にケンブリッジ大学で設定された方程式 x3+y3+z3=k について、k=1から100までのすべての解を求めるというものだ。このディオファントス方程式(Diophantine Equation:多変数多項式の整数解や有理数解を求める問題)を解くには、膨大な計算を必要とするため、当時すぐに手に負えなくなった。しかしその後のコンピューターの進歩により、それぞれのkについて解が求まり、あるいは解がないことが証明され、「33」と「42」が残っていた。このうち「33」については、ブリストル大学のAndrew Booker教授がスーパーコンピューターを使って解を求めることに成功し、残るは「42」だけとなっていた。

奇しくも「42」は、イギリスの脚本家Douglas AdamsによるスラップスティックSF小説『銀河ヒッチハイク・ガイド(Hitchhiker’s Guide to the Galaxy)』に登場するスーパーコンピューター「ディープ・ソート」が750万年かけて出した「生命、宇宙、その他もろもろについての深遠なる疑問の答え」と同じだ。

小説では「42」に対応する「深遠なる疑問」を明らかにするため、惑星ほどの大きさの巨大コンピューター「地球」が建造されるが、Booker教授はその代わりにMITの計算数理学者Andrew Sutherland教授の協力を得て、地球規模のコンピューティングプラットフォーム「Charity En



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