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日ロ漁業交渉妥結 割当量が増加
*ソース元にニュース画像あり*
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
日本とロシアが来年、互いの200海里内で行う漁の割当量は、双方ともことしに比べ16%余り増えました。
日本とロシアは、互いの200海里内で行う漁のよくとしの操業条件を決める
政府間交渉を毎年、この時期に行っています。
来年の漁に向けた交渉が7日、妥結し、水産庁によりますと、互いの200海里内で
無償で漁獲できる割当量は双方とも9万トンと、ことしより16%余り増えました。
このうち日本側の割当量は、サンマは7万927トンと去年より20%以上増えた一方、
マダラは810トンと30%以上減りました。
また、日本が資源保護を目的に、去年は7億円あまりをロシア側に支払った「協力費」は、
日本側の要請の結果、平成6年の導入後、初めて、ゼロとなりました。
この交渉をめぐっては、去年、ロシア側が割当量を大幅に増やすよう求めたため
およそ30年ぶりに年内に妥結できず、日本側はことし1月からのマダラ漁を見合わせました。
水産庁国際課は「長年日本が求めていた『協力費』が見直されたほか、
速やかな妥結を目指していたのでひとまず安心している」と話しています。
12/09 21:08