海底に全長41㍍、高さ19㍍、重さ1338トンの水門設置 いざという時には浮上して海上に高さ7.5メートルの威容を現し津波の勢いを殺ぐ!at NEWSPLUS
海底に全長41㍍、高さ19㍍、重さ1338トンの水門設置 いざという時には浮上して海上に高さ7.5メートルの威容を現し津波の勢いを殺ぐ! - 暇つぶし2ch1:水星虫 ★
19/12/09 22:29:52.82 5ErYcs2h9.net
海底設置型水門の工事 本格化
*ソース元にニュース画像あり*
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
東日本大震災の復興工事が続く大船渡市の漁港で、ふだんは海底に設置し
津波が来る際に浮いて水門の役目を担う全国で初めての「海底設置型」の水門の工事が本格化しています。
これは「海底設置型フラップゲート式水門」と呼ばれるものです。
「海底設置型フラップゲート式水門」は、水門の扉部分が海底に沈んだ状態でフックで固定されています。
フックを外すと、水や波の力で扉が立ち上がり、津波などの際に遠隔操作でフックを外すことができるほか、
警報が出た場合には、Jアラート=全国瞬時警報システムと連動し、自動でフックが外れます。
扉の部分をローラーなどで釣り上げる一般的な水門と違い、扉の部分が海底に沈んでいるため
船が運航できるほか、景観への影響も少なく済むため、港の関係者などから注目を集めています。
大船渡市の細浦地区には、港に津波の被害を減らすため、防潮堤の建設とあわせて
この水門を設置する計画で、9日は、水門の扉を収納する函体と呼ばれる部分を設置する工事が行われました。
函体は全長41メートル、高さ19メートル、重さが1338トンもあり、
大きなクレーンを使ってつり上げ、およそ2時間かけて慎重に海に沈めていきました。
この水門が作動すると、海上に高さ7.5メートルの扉が出現し、津波の勢いを弱める効果があるということです。
国内では初の施工事例で、おととし、県が大手造船会社に発注し製作が進められてきました。
県によりますと、水門の工事は来年6月ごろまで行われ、実際に運用が始まるのは
周辺の防潮堤が完成した後の令和3年度を目指しています。
岩手県大船渡水産振興センターの佐々木徳美漁港復旧課長は
「現地に行かなくても水門の操作ができるため、津波から生命や財産を守ることに貢献していきたい。
なるべく早い時期に完成させたい」と話しています。
12/09 17:41


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