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NZ地震 現地市長が遺族に謝罪へ
(2019年12月09日 18時34分)
2011年、富山外国語専門学校の学生らがビルの倒壊に巻き込まれ死亡したニュージーランド地震で現地・クライストチャーチ市の市長が遺族に対し謝罪する方針を明らかにしました。
倒壊したビルには設計上の欠陥が見つかっていましたが、刑事訴追は断念され遺族はこれまで謝罪も賠償も受けていません。
ニュージーランド地震は2011年2月22日に発生し185人の犠牲者を出しました。
そのうち富山外国語専門学校の学生ら県関係者13人を含む115人がクライストチャーチ市にあったCTVビルの倒壊に巻き込まれ命を落としました。
その後、ニュージーランドの第三者委員会の調べでビルの設計に欠陥があったことがわかり行政がそのビルの利用を認めていたことも問題視されていましたが警察は設計段階から時間が経っていることなどを理由に刑事訴追を断念していました。
クライストチャーチ市のリアン・ダルジール市長は先月付けで遺族に宛てた書面の中で来年2月に来日し東京の大使館で遺族に謝罪を表明する方針を明らかにしました。
ダルジール市長は今年5月に来日し遺族と面会する方針でしたが中止となりその後の動向が注目されていました。
これまで遺族には誰からも謝罪はなく賠償もされていません。
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