19/12/10 03:45:11 sAgm4jOh0.net
グローバル化が齎した
経営者と労働者の利益の不一致
これからの時代は経営者側の資本家連中が己の利益の最大化
を達成するために株主に利益を還元するだけで労働者には還元しなくなる
この流れが変わることはない
労働者の給料が上がることはもはやないであろう
税金が上がるにつれて、可処分所得が減少していくようになるだろう
当然の結果として消費は落ち込み、慢性的に景気は悪くなっていくだろう
本来なら、景気は循環するものであるが、グローバル化における
均衡状態に到達するまでは労働者の給料はあがることがないので
好景気になるということはない
仮に好景気と呼べるものがきたとしたら、それは株主だけが儲かっているだけ
一般の労働者の生活は貧困化していくだけでしかない
この問題は残念ながら解決するのは無理なのである
労働者が一致団結して賃上げ交渉しても、それによってコストが上がれば
企業の業績が悪くなり、韓国のように多くの労働者が解雇され失業するだけになる
労働者は貧困化に耐えながら節約しながら貯蓄し老後を乗り切る
という生活を余儀なくされる
こういった状況でありながら、いまだに悟れない人たちは
人間の使命は子孫を残すことなんて間違った意見を述べている
はっきり言うが、子孫を残すことは、長い目で見れば意味がない
なぜならば、人類が絶滅することは確定しているからだ
多くの低所得労働者が子供を産んだとしても、自分と同じような人生を
歩むようになる可能性が高い
そこにインセンティブが働くだろうか
おそらく働かないだろう
したがって、これからは子供を産まない人間が増えてくる
人口減少必至
すると消費減少で内需減少→経済発展できない
結果として移民も将来的にはこなくなり日本は衰退していくことになる
これからはこういう時代になるわけだから、現在の不景気という状況に
一喜一憂しても意味がないのである
こらから増産される低所得労働者の生活が向上することはもうないのだから。。。