19/12/03 11:00:37 InDtn3VS0.net
>>44
40人以上の犠牲が出た新宿の雑居ビル火災に代表されるように、 防火管理体制が曖昧になりがちな 小規模な雑居ビルは
ご指摘の通り 非常階段の防火扉が正常に作動せず煙突状になることによって 有毒の可燃性ガスからの逃げ遅れが多数発生することがある。
しかしながら収容人数が1000人を超えるような大規模なビルの場合は通常、常駐の防災センターが機能するため、
彼らの仕事の確保のために 非常階段に残置されている荷物は 撤去を促されることが多い。
また特定の人間が多数の出入りするような建物はその用途ごとに細かく分類された防火対象建物に指定され、
多くの場合 スプリンクラーなどの設置義務が生じる。