19/12/03 03:15:59 EnzKLEjy0.net
教務主任は、前の職場でも災害対策担当だったそうだし、大川小教務主任としても防災対策講習会に出ていた。
更に、3.11前日は、校長の指示で堤防の状況を見に行った。
津波による浸水に関して、相当な知見をもっていたし、だかやこそ、早い段階から裏山避難を主張していたのだろう。
教務主任は、『三角地帯に向かえば死ぬ』と認識していたと想像している。
特に、図を作ってから確信するようになった。
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校舎内を見ていたら既に生徒たちは参画地帯に向かっていたという証言はあやしい。
それを前提としても、追うこともできたのに裏山を登った。
生徒たちが三角地帯に向かった後で裏山に登ったのではなく、最初からだろう。
だが、堤防に向かえば死ぬと考えていた人が、裏山に逃げたのは仕方ない。
あえて死の行進を追えというのは無理がある。