【書店】「リブレット」全23店閉店 破産へat NEWSPLUS
【書店】「リブレット」全23店閉店 破産へ - 暇つぶし2ch22:名無しさん@1周年
19/12/02 18:01:58 4vBB5El20.net
Libretto(リブレット、libretto)は、東芝(現・Dynabook)が開発・販売していた小型ノートパソコンの製品シリーズ名である。

1996年発売の初代モデルLibretto 20は当時世界最小・最軽量のWindows 95搭載PCとして登場。携帯情報端末 (PDA) やハンドヘルドPC、メール専用通信端末等が主流だった当時のモバイルコンピューティング界に大きな衝撃を与えた。
以降、初代Librettoの難点を改良した後継機が続々と発表され、デスクトップPCと同じWindowsが動作する超小型ノートPCとして地位を確立する。

近年はレギュラーラインナップとしての継続的な開発販売は行われていないが、省電力型プロセッサの登場など技術的な動向や東芝のノートパソコン事業の節目を祝う販売戦略などにより断続的に新製品が登場している。
2010年6月には、東芝ノートPC発売25周年記念モデルの1つとして、5年ぶりの新モデルである「libretto W100」が発表された。現在は消滅。

Libretto 20[1]
専用のチップセットや薄型HDDなどの自社開発パーツによりVHSビデオテープとほぼ同じサイズにまとめた。
省電力・高パフォーマンスのCPU、AMD社製Am5x86 75MHzを採用。
8MBのメモリ(最大20MBまで増設可能)と、8.45mm厚の薄型2.5インチHDDを搭載する。
横640ドット×縦480ドットの6.1インチTFT液晶。
親指で操作するポインティングスティック「リブポイント」を液晶パネル右横に搭載。クリックボタンは天板にある。
裏蓋の一部を外す改造により、より大容量で標準的な、薄型でないHDDを内蔵させたり、HDDを差し替える事で用途毎にシステムを入れ替えるなどが可能であった。

Libretto 30
CPUはDX4互換 (5x86) 100MHz、HDDは500MB。本モデルまではWindows98へのアップグレードサポートがない。
Libretto 50[2]
CPUはIntel Pentium75MHz、HDDは810MB、最大メモリは32MB(標準16MB)。サウンド機能が付き、単体での音楽再生の他、付属のIOアダプタを使用して外部ディスプレイ表示が可能となった。天板と底板がマグネシウム製となる。
Libretto 60[3]
CPUはPentium100MHz (VRT)。
Libretto 70
東芝 Libretto 70
CPUはMMX Pentium120MHz、HDDは1.6GBになる。
Libretto 100[4]
CPUはMMX Pentium166MHz、HDDは2.1GB、横800ドット×縦480ドットの7.1インチTFT液晶を搭載し筐体が大型化、PCMCIA Type2のPCカードが2枚搭載可能。
Libretto 110
100のマイナーチェンジ。CPUはMMX Pentium233MHz、HDDは4.3GBになる。海外向けモデルであったが日本でも一部で販売された。

libretto W100
2010年8月発売。東芝ノートPC発売25周年記念モデルのひとつ。
Windows OS搭載PCでは世界初の2画面タッチパネルを採用。ディスプレイは横1024×縦600ドットの7.0インチLEDバックライト搭載「Clear SuperView LED液晶」を搭載するが、これを2つ装備したことで10型ワイド相当の情報の閲覧を可能にした。
縦に向ければ本を読む感覚で電子書籍を読んだり、横に向ければあらかじめプリインストールされているソフトウェアキーボードを使って小型モバイルノートとして使えたりとさまざまな操作を可能にした。
インテル製の超低電圧版Pentium U5400/1.20GHzにmobile intel QS57 Expressチップセットの組み合わせ。
前機種のU100同様に独自の高密度実装技術を行うことで約699g(標準バッテリーパック装着時)の小型軽量化を実現。
約4時間の長時間稼動を可能にする大容量バッテリーパックを付属。
ワイヤレスLANはIEEE802.11a/b/g/nを搭載し、新たにモバイルWiMAXも搭載された。


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