19/12/01 01:12:22.79 oHia1Kpm0.net
そもそも真須美は、カレー鍋の近くにいたときは次女もずっと一緒におり、
一人でいた時間などなかったと述べている。もちろん、誰も彼女の言い分になど耳を貸さなかった。
真須美が「調理済みのカレーの入った鍋のふたを開けるなどの不審な挙動をしていた」という目撃証言についても、
服の色や髪の長さなどから、目撃者が見たのは真須美ではなく、一緒にいた次女である可能性が高い。
しかも次女がふたを開けた鍋は、2つあったカレー鍋のうち、ヒ素が混入されていない方の鍋だった。
ヒ素が混入された方の鍋は、目撃者からは死角になり見えなかったということが、死刑確定後の再調査によって明らかになっている。
つまり最高裁の判決文は、「合理的な疑いを差し挟む余地」だらけなのである。