19/11/27 16:25:41.66 MxbDSeuU0.net
CO2説、傾く支柱
URLリンク(www.sankei.com)
> IPCCは数年ごとに地球温暖化に関する評価報告書を発表している。
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> 2001年の第3次報告書には米ペンシルベニア州立大学のマイケル・マン教授が作成した
> 過去千年間の北半球の気温変化を示すグラフが掲載された。
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> 紀元1000年以降、ほぼ横ばいで推移した気温が1950年から一気に右肩上がりに転じた
> ことを示すグラフだ(その形から「ホッケースティック曲線」と呼ばれる)。人類が大気中に増やした
> CO2のせいで気温の急上昇が進行中というイメージを全世界に広める役目を果たした。
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> このマン教授のグラフの信頼性が今年8月に大きく揺らいだのだ。
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> 理由はマン教授の敗訴である。彼はグラフを批判したカナダの研究者を名誉毀損(きそん)で
> 訴えたのだが、カナダのブリティッシュコロンビア州最高裁は批判した研究者の側に軍配を上げた。
> 科学論争を法廷に持ち込んだマン教授の自滅劇だった。
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> 「気温を決めるのはおもに水蒸気と雲だから、CO2が2~3倍になろうと状況はほぼ同じ」
> 「気候変動の要因つまり変数は数百もある。政治的に選んだ1個(CO2)に固執する『対策』など、
> 見当ちがいもはなはだしい」