19/11/25 17:55:57.11 yhbXCCXb0.net
経済政策なんてのはとどのつまり、
社会の中のお金をどの場所にどれだけ配分するか調整することでしかない。
そのバランスがうまくとれると社会は発展しやすい状態になる。
(あくまでしやすいだけであって、きちんと実際の価値創造できる実力もつけて行かないと勿論成長しないが。)
バランスとりが悪いと、格差が生まれることで需要が減って、生産と消費の循環がなくなり、
経済がうまく回らなくなって社会も発展しにくくなる。
お金を刷るのも、国債を発行するのも、金利調整するのも、各種税金を上下させるのも、
すべてそのバランスを適切にするためのもの。
理想的な格差とは、
国民の実質可処分所得が正規分布している状態。それが正当な格差状態。
だが一部の人間を肥やす政策によって、いびつになってしまっている。
これをただすのが王道。政治家とそれに金出してる企業が、自分たちの保身と利益のためにそれをしないから、
金融緩和なんていう名で、MMTというペテンをしている状態。