19/11/21 19:44:31.63 JYwhYMqy9.net
NHKが2019年度中の開始を目指すテレビ番組のインターネット常時同時配信が、足踏みを強いられている。認可申請を受けた総務省が8日、実施基準案の再検討を命じたためだ。受信料値下げなどの経営努力不足を高市早苗総務相が問題視したためだが、ネットも活用した「公共メディア」への転換の切り札と期待していたNHKの困惑は大きい。
高市総務相就任で一転「改革が先」
「高市さんが就任した時点で、こうなることは予想できた」。注文を付けつつ容認するのが通例だったNHKの申請に異例の「ダメ出し」をした高市氏の判断について、総務省幹部は諦め顔でこうつぶやいた。
ネットフリックスなど米動画配信サービスの日本進出が相次ぐ中、総務省は海外勢への対抗の必要からもNHKのネット進出を後押ししてきた。その流れを一変させたのが、9月の内閣改造での高市氏の2年ぶりの再登板だった。
民放でキャスターを務めた経験も持つ高市氏は、もともと…
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2019年11月21日 18時36分