19/11/20 14:40:00 c+rqJ3An9.net
鯨肉の水銀 ”影響確認できず”
*ソース元にニュース画像あり*
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
和歌山県太地町は、クジラの肉に微量に含まれる水銀による健康被害に懸念が出ていることを受けて、
住民を対象にした健康調査を行ったところ、影響は確認できなかったとする結果をまとめました。
捕鯨の町として知られる太地町では、クジラの食文化が受け継がれている一方、
クジラやイルカの肉に含まれる水銀が他の魚に比べて多いことなどから、
町から依頼を受けた熊本県の国立水俣病総合研究センターが住民を対象にした健康調査を続けています。
このうち、水銀の影響を受けやすいとされる胎児についての調査結果がまとまりました。
調査では、太地町やその周辺地域の母親およそ130人からへその緒の提供を受け、
出産時の母親の毛髪に含まれる水銀の濃度を推計したところ、ほとんどが
WHO=世界保健機関が定める「胎児の発育に影響が出始めるレベル」を下回り、
平均値も3分の1以下だったということです。
また、その後の発育状況を調べるため1年生に成長した子どもを対象に脳の検査を行いましたが、
発育への影響はみられなかったということです。
太地町は21日、住民説明会を開いて結果を公表することにしています。
11/20 12:19