19/11/20 10:35:51 c+rqJ3An9.net
ゲーム機使いプログラミング授業
*ソース元にニュース画像あり*
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
東根市の高校で、家庭用の人気ゲーム機を使った作曲の授業が行われました。
19日は、東根市にある県立東桜学館高校の1年生およそ170人が授業を受けました。
授業は、2022年度から、コンピューターの「プログラミング教育」が
高校で必修科目になるのを見据えて行われ、6つのクラスからそれぞれ選ばれた数人ずつが
グループになり、与えられたテーマに沿って作曲した音楽の出来栄えを競いました。
生徒は、1人1台割り当てられたゲーム機を握りながら、ピアノやシンセサイザーなど
16種類の楽器の音を選んで組み合わせることができる専用のソフト使って、作曲しました。
そして、15分間の制限時間のあと、グループごとに音楽を披露し、
生徒全員がスマートフォンで最もテーマに合った曲を選ぶ投票を行いました。
その結果、ドラムやベースの音を選んで、強弱をつけながらリズミカルに組み合わせて曲を仕上げた
1年1組のグループが優勝しました。
優勝したグループの女子生徒は
「ゲーム機を使って音楽を作るのは新鮮だった。これからプログラミングを使えるようになりたい」
と話していました。
高校の非常勤講師で、今回の授業を企画した齋藤博美さんは
「情報化時代といわれるなかで、より楽しく、よりいま風な、生徒たちが興味をもてる授業を考えた。
生徒たちの笑顔を見るとやってよかったと思う」と話していました。
11/19 17:41