【ひきこもり】「兄の存在は、恥でした」兄弟姉妹にも拡がる「8050問題」★2at NEWSPLUS
【ひきこもり】「兄の存在は、恥でした」兄弟姉妹にも拡がる「8050問題」★2 - 暇つぶし2ch1:記憶たどり。 ★
19/11/17 18:29:01.14 zedRA+bE9.net
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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「兄の存在は、恥でした」
ひきこもっている兄がいる50代の男性の言葉です。
自分にも人生がある。自分の家庭だってあるから、もう正直関わりたくない。でも、だからといって関わりを絶っていいのだろうか…。
ひきこもり当事者のきょうだいは、親たちとはまた異なる悩みや苦しみを抱えながら生きています。その心の声をたどりました。

「両親亡きあとは自分が面倒を…」相次ぐ不安の声
「二人の妹が両方ともひきこもりです。両親はもう諦めたのか何も言いません。両親が死んだあと、自分が妹たちの面倒をみるのかと思うと
不安でしかたありません」
「30代の弟がひきこもっています。弟とは関わりたくないと思ってしまう自分と、姉として何かできないか、と思う自分との間でずっと揺らぎ続け、
非常にしんどいです」
NHKの特設サイト「ひきこもりクライシス」に寄せられた声です。サイトには、ひきこもりの当事者やその親だけでなく、
兄弟姉妹からの投稿が続々と寄せられています。
中高年のひきこもる子どもと、その親が社会的に孤立してしまう問題は、親と子どもの年齢から「8050問題」と呼ばれ、
ここ数年、広く知られるようになりました。
その一方で、ひきこもりの高齢化や長期化を背景に、親だけでなく兄弟姉妹にも不安が広がっています。

「余裕ないのに…」ひきこもる姉に困惑する妹
メッセージを送ってくれた人の1人、田中香織さん(仮名・46歳)に直接会って話をうかがうことができました。
田中さんには、実家に20年以上にわたってひきこもり続けている50代の姉がいます。
「姉に、両親の今後のことを話そうと思っても、怒っちゃって『うわーっ』となってしまう。意思の疎通が全くとれないんです…。
だんだん怖くなってきて、実家に近づくこともできなくなりました」
姉は20代で離婚して実家に戻ってきたあと自分の部屋に閉じこもるようになりました。仕事に就かず、インターネットを見続ける、
昼夜逆転の生活。すでに実家を出ている田中さんは、そうした姉の様子について両親から聞かされ、心配していました。
ある時、姉の手助けになるのではと、行政の窓口に相談したところ、役所の職員が実家を訪ねてきたこともありました。
しかし、職員に対して姉は、「大丈夫です、仕事を探せばできるから」と対応し、結局、支援につながらなかったといいます。
次第に姉との関係は悪化。今後のことを相談しようにも「もう来るな」と言われて、田中さんは実家に立ち入ることもほとんどできなくなりました。
現在、姉と両親は、親の年金や蓄えなどで暮らすことができていますが、今後のことを考えると不安でたまらないといいます。
「親のどちらかが介護状態になった時、姉と意思疎通ができないままだったらと思うと不安です。私が家を訪ねるのもイヤだという状態なのに、
どうやって手助けできるのだろうと思います。さらに先のことを言えば、いつか両親だって亡くなります。そうなった時はいったいどうしたらいいのか。
私も、限界ぎりぎりの低月給でやっていて余裕はないですし、正直、『何で姉を支えなくちゃいけないの?』という気持ちもあります」(田中さん)

ひきこもり当事者がきょうだいに思う「一方的な罪悪感」
一方、ひきこもっている当事者たちは、きょうだいに対してどのような思いを持っているのでしょうか。
10年以上にわたってひきこもった経験がある吉田謙一さん(仮名・30代)が当時の心境について語ってくれました。
「ひきこもっていた当時は、兄と妹には、会ってもお互い腫れ物に触るような感じでした。7年ほど前に祖母が亡くなって会う機会があったのですが、
他人行儀というか、びくびくして、どこから自分に対して距離を詰めたら良いのかわからないような感じだったのを覚えています。
兄と妹には、自分が家の恥でごめんなさいと感じていました」
※以下、全文はソースで。
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