19/11/18 09:04:15 s5mqu/bx0.net
>>514
150 名無しさん@1周年 2019/02/17(日) 18:11:31.47 ID:V8cRh2Jp0
>>131
本当に中村さんの学歴素養レベルに目新しいレーザーを開発出来るとでも思ってたの?
彼あの人は工業生産技術屋レベルであってそれ以上でもそれ以下でもないのが等身大の姿
中村さんが製品化対価を求めた争った裁判で、最初の東京地方裁判所で200億円支払えとの判決を勝ちとります。
しかし、控訴審では大幅減額の6億円(利息分を含めて8億円)で和解してしまいます。
随分と妥協してしまったなと思いました。それには日亜化学は控訴審ではしっかりとデータを集めて反撃に出たこと
その結果、日亜化学の資料提出は門外漢だった裁判官達に青色LED製造に関して相応の知識を与えてしまったことから
独断場だった中村さんには形成不利になったと判断した結果でした。
中村さんは、米国のクリー社に転職しようとしていた時に
劣悪の待遇で研究させられている日本の研究者はスレーブ研究者と呼ばれているとして
自分の置かれていた研究環境を含めて日本の研究体制の改善をオーバーにマスコミを使って訴えていました。
現在、中村さんは米カリフォルニア大サンタバーバラ校で教授をしています。
サンタバーバラ校には行ったことがあります。
通りすがりにちょっと覗いただけですがキャンパスが海岸沿いにあって環境のとても良さそうな大学でした。
ホームページのトップに中村教授のノーベル賞受賞が取り上げられています。
中村教授はサンタバーバラ校では6番目のノーベル賞受賞だそうです(笑)
ノーベル賞受賞が決定した後のサンタバーバラ校での記者会見では、米国を研究拠点に選んだ理由について
「研究者には多くの自由が与えられ、一生懸命やれば、みんなにチャンスがある。」と大言壮語に語り
「日本では性別や年齢などの差別により、全員にチャンスがあるわけではない。」と残念がっていた。
これに対しても、ネット上にはこんな反論がありました。
1.アメリカは学歴・資格社会である。研究者になるには、最低限、ドクターの学位が必要である。
一般的な平均レベルの州立大学の学部を卒業した程度では、米国では、研究のアシスタントにしかなれない。研究をさせてもらえない。
2.上記の理由から、もしも、中村氏が卒業後渡米し、アメリカの会社に就職していたら、アシスタントや作業員レベルの扱いだっただろう。
3.中村氏は会社制度を根本から勘違いしている。 日亜化学工業を否定し会長にだけ感謝している。しかし会長が個人でお金を出したのではなく
お金を出したのは会社である。中村氏は会社のお金で自由に研究開発をさせてもらえた。
4.アメリカ企業では発明者の報酬は、特許出願を行なった時に1ドル、そしてそれが特許として許可された時に1ドルというのがざらである
(1ドルはコモン・ロー上契約が成立するための最低の対価) アメリカでは発明者の報酬は地位 の向上や破格の発明でも
せいぜい数1,000ドルのボーナス程度であることはよく理解されているので、野心のある発明者は自ら会社を興したり、ベンチャービジネスを行なう。
そこにはリスクはあるが、成功した時の報酬は当然高くなるつまり、企業の保護の基で発明に専念するのみで、多大の利益も企業組織が生み出す場合と
これらの全てを自ら行なう経営者的発明者(エジソン等)の場合では報酬が異なるのは当たり前なのである。
いずれにしろ、中村さんは、日本だから研究させてもらえた。米国だったらまず無理だったでしょう。
もちろん成果を出した後なら、米国から色々引く手あまたです。
最後に、中村教授が発明者になっている最近の米国出願の出願人を調べてみた。いずれも青色発光ダイオード関連のようです。
特許の申請名義人は、そのほとんどがカリフォルニア大学となっている。(一部特許は科学技術振興機構との共有)。
中村さんが単独で出願人になっているものは皆無という事実。中村さんが言ってきたことと実際にやっていることが違っていました。