19/11/14 16:28:35.76 8cJ4sN7I9.net
被災し給食出せず おかずを提供
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
台風15号で給食センターが被災し、調理のできない状態が続いている千葉県館山市で14日、
食品会社が提供したミートボールが子どもたちにふるまわれました。
館山市の学校給食センターは、9月の台風15号で屋根が破損するなどして大規模な改修が必要となり、
市内の幼稚園と小中学校に通うおよそ3600人は、ごはんと牛乳、ふりかけなどの
「簡易給食」か、自宅から持ってきた弁当を食べる状況が続いています。
これを知った船橋市の加工食品会社が支援を申し出て、ミートボールを提供することになり、
14日は那古小学校で子どもたちにふるまわれました。
6年生の女子児童は「今までの給食はパンなどもありメニューが多かったけれど、
弁当だとお母さんが大変で、同じ料理が出ることもあります。ミートボールはありがたくておいしい」
と話していました。
ミートボールを提供した石井食品の沼田拓朗さんは
「喜んで食べてもらい、笑顔も届けられてよかった」と話していました。
市の教育委員会は、財政難などのためにセンターの改修を行えず、少なくとも来年3月までは
「簡易給食」を続けるとしたうえで、今後はレトルト食品のメニューを充実させたいとしています。
学校給食センターの菅田茂樹担当課長(55)は
「保護者の家庭には負担をかけることになり、心苦しく思っています。
なるべく充実したメニューを出せるようにしたい」と話していました。
11/14 15:58