19/11/10 17:04:34.87 rgY4AgV1O.net
>>29
> >>18
> ところが今じゃマイナス金利でしょ
> 公務員の勝ちさw
↑
「公務員の勝ち」とはいったいどういうことだろうか。
つまりこの手の人間は誰と戦っているのだろうか?
「公務員」とは本来、存在の本義として、戦う対象は、外国の敵対勢力か、国内なら犯罪者らであるのが妥当なのだが、
この手の人間の「公務員が勝ち」という場合の仮想敵は「民間人」が想定されているのはほぼ明らかだ。
いったい「民間」に対して「公務員」が勝つとはどういうことであり、そういう国とはどんな国なのだろうか。
事あるごとに「勝った負けた」しか言わない精神的に境界線上の人間は、生活局面においては(外国に蹂躙されていない限りにおいて)"最強"である「国家」に拠り所を求めるようになる。
病であれば最悪のステージにある存在に限って、当面最強に見える「国家」にすがりつくようになる。
斯くして、社会の活力は徐々に衰え、病的な様態を示すようになり、「国家」は強がりに必要な軍事以外のまともな産業も育成できなくなり、
一般庶民は、まともに税も支払えない状態となるため、
やがては「国家」として貧困に陥り、「国家」が「民間」レベルでいう「マフィア」のような形で武器商売や麻薬商売に非合法的に関わらなくてはやっていけなくなる。
「公務員」というのは生産を自ら担おうとしないため、
結局、このような人間が数的に一定水準を越えれば、国家の様態としては、北朝鮮型の国になるしかないわけだ。
恐らく北朝鮮の権力の近くにいる者たちは「我々は勝ち組だ、我々は勝っている」という意識に満ち溢れていることだろう。
だが「勝っているはずなのにあれほど不様な国を惨めな思いをしながら運営していなければならない」
「しかも、いつ親分の機嫌を損ねて粛清されるのか合理的な予想も不可能になるため中枢に近付いても常に戦々恐々としながら暮らす」
それが「公務員が勝つ」国の末路というわけだ。