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出来レースだったのだろうか、三木谷氏の意見はすぐに採用され、7月に小委員会が開かれて、
英語民間試験導入へと大きく前進した。
その後の有識者会議では、三木谷氏と大津教授の意見が激しく対立する場面があった。
2014年9月4日に開かれた8回目の会議でのことだ。取りまとめのために配布された資料に
「CEFR」の文字が散見されることに大津教授が疑問を呈した。
「CEFR」は語学の熟達度を測る国際的な基準で、下はA1から上はC2まで6段階のレベルが判定される。
「TOEFL iBT」「GTEC」「英検」など異なる7種類(6団体)の英語民間試験で出る
バラバラの点数を一つの評価基準にまとめるため、文科省は昨年3月、各試験の点数を「CEFR」の
どのレベルにあてはめるかの対照表をつくり、民間試験導入に備えていた。
2014年の時点でも「CEFR」を使う考えだったのだろう。