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- 暇つぶし2ch2:試験問題の漏洩の防止、採点の正確性などが厳格に担保されるのかについても疑問の声が上がっています。 10月31日の衆院文部科学委員会では共産党の畑野議員が「(採点を)アルバイトとか海外の業者とかに委託するってことは、可能な制度なんでしょうか?」と質問。 萩生田文科相は「公表している各規準に則って、各団体の皆さんが採用するということであれば、採用形態については、そういう事も否定はできないと思います」と回答しました。 さらに自民党の馳元文科相は「公立高校の場所の提供や、採点者や監督者を含め、教職員の協力を仰ぐことが妥当ではないか」と指摘したところ、萩生田文科相は「希望してやって頂ける先生方は兼業ができるような仕組みをしっかり確保していきたい」と回答しています。 つまり、公正でなければならない大学入学共通テストの採点を、生徒の通う高校の教職員や責任の明確でないアルバイトや誰とも知らぬ海外の業者などが担うかもしれないということ。 進学率が自らの実績となる教職員が自校の生徒に有利な採点を行わない保証はありませんし、アルバイトや海外の業者が大学入試の採点を任せるに足るとは到底言えません。 ◆受験は最大で2回まで これらの民間英語試験を大学入学共通テスト向けに受験できるのは高校3年生(受験年度)の4月~12月までの8ヶ月間のうち最大で2回まで。 文科省の「英語資格・検定試験に関する質疑応答集(Q&A)」によると、大学入学共通テストに必要な共通IDを記入して受験した民間英語試験の2回目までの成績が大学入試英語成績提供システムに自動的に登録されるとされています。 つまり「3回以上の民間試験を受験して、その中で最も良かった成績を選んで利用する」といった事はできません。 しかし大学入学共通テストに関係なく、単なる検定や資格試験としても受験できるため、あらかじめ何度か試験を受け、慣れてから本番に臨むことができます。 ただ、民間英語試験の試験会場は大きく限られており、「TOEFL iBT」の場合、試験を受けられるのは以下の都道府県。 北海道東北:北海道、秋田、宮城 関東甲信越:東京、神奈川、埼玉、千葉、栃木、群馬、 新潟、山梨 東海近畿北陸:静岡、愛知、石川、三重、京都、和歌山、奈良、大阪、兵庫 中国四国:広島、香川、高知 九州沖縄:福岡、宮崎、鹿児島、熊本、沖縄 来年から会場が増える可能性もあるものの、基本的に採算の取れる人口密集地でしか試験が実施されていません。 ◆最大で5万円を超える受験料+必要経費 民間試験の受験料は1回5800円~2万5380円となっており、決して安いものではありません。2回受験することを考えると最も安い英検3級でも11600円。最も高いTOEFL iBTでは約51000円になります。 全文 https://buzzap.jp/news/20191031-minkan-eigoshiken/ https://buzzap.net/images/2019/10/31/minkan-eigoshiken/01.jpg 前スレhttps://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1572765171/
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