19/11/03 20:30:31.65 UDSCTXPi0.net
2007年、CTスキャンによって左の鎖骨下動脈が矢で傷つけられたせいで失血死した
ことが判明した。さらにコンピュータによる断層撮影(CAT)で脳をスキャンすると、
激しく強打されたことによる外傷が見つかった。
アイスマンは弓で射られて出血死したのだが、頭部を激しく強打された痕跡もある
そうだ。おそらく弓を射た人物が止めをさすために殴ったのだと考えられる。
死因となった弓の矢じりは肩口に残ったが、矢の軸が発見されていないのは、射た
人間がそれを引き抜いて持ち去ったとも考えられている。
にもかかわらず、アイスマンが所持していた貴重な銅製の斧や、石製?のダガーナ
イフや、火起こしセットや、衣服は持ち去られなかったのは実に不思議だ。
銅製の斧などは、現在とは比べ物にならないくらい貴重だったはず。ロレックスの
時計並みの市場価値はあったのではなかろうか。