19/10/21 22:28:45 i6qlJggg0.net
全てのお金は誰かの借金である
お金を発行しているのは日銀ではありません。銀行が誰かにお金を貸すことによって、
それが使われ、回り回って誰かの預金となり、それをまた銀行が誰かに貸すということを繰り返し、
借金と預金が同時に増えて行くのです。この仕組みを信用創造と言います。
つまり、皆さんの手元にあるお金は、全て誰かの借金が回り回って来たものなのです。
信用創造の仕組み
誰かが銀行Aに100万円を預けると、A銀行は法定準備率分(借りに1%とする)を日銀に預け、
残りを誰かに貸すことができます。その際、銀行は自行内の借り手の口座に99万円と書くだけです。
最初に預けた人の通帳の預金は100万円のままですから、この時点でA銀行の預金が199万円に増えたことになります。
借り手はそれを使い、他の銀行の誰かの口座に振り込むと、B銀行はその法定準備率分を日銀に預け、残りを誰かに貸すことができます。
この時点で、最初の100万円の預金も、B銀行で99万円の振込を受け取った人の預金も存在していますから、
さらに98万100円が生まれ、合計300万円近くになっています。こうして借金とお金がグルグルと回りながら増えて行き、
仮に法定準備率が1%だとすると、100万円の預金から最大1億円(100万円÷0.01=1億円)のお金を作り出すことができるのです。
これを信用創造と言い、それが現代のお金の発行の仕組みです。
URLリンク(www.fair-to.jp)
お金ができる仕組み。銀行の詐欺システム money as debt (日本語字幕版)
URLリンク(youtu.be)
自動車王ヘンリー・フォード
国民が銀行制度や貨幣制度を理解していないのは良いことだ。
もし国民がそれを理解してたら、明日夜が明ける前に革命が起きるだろう。