19/10/17 09:18:09.02 ho+ODh5e9.net
“超早掘り”たけのこ出荷始まる
*ソース元にニュース画像あり*
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
秋から春先にかけて出回る「早掘りたけのこ」の収穫が薩摩地方で始まり、
さつま町では、いち早く収穫されたものが「超早掘りたけのこ」として出荷されました。
さつま町と薩摩川内市それに伊佐市を含む「JA北さつま」の管内では、
およそ400人が、25ヘクタールほどの竹林でたけのこを生産しています。
温暖な気候を生かした早掘りのたけのこは、苦みが少なく柔らかい食感が特徴です。
15日はさつま町のJAの施設で、特に早く収穫された「超早掘りたけのこ」の出荷を祝う
セレモニーが行われ、大きさ10センチほどの箱詰めされたたけのこ、
およそ10キロ分がトラックに積まれ出荷されました。
16日朝早速東京の豊洲市場で競りにかけられ、1キロあたり4000円で取り引きされたということです。
ことしは雨が少なく例年より小ぶりだということですが、豊作とされる表年にあたることから、
昨シーズンの1.5倍にあたるおよそ36トンの出荷を見込んでいます。
また、来月には天皇陛下の即位に伴う伝統儀式「大嘗祭」にも納められる予定です。
北さつま農協筍生産振興会の木下守会長は
「皮をむかずに蒸して食べていただき、香りと味を楽しんでほしい」と話していました。
早掘りのたけのこの収穫は、来月下旬に最盛期を迎え、来年4月ごろまで続く見込みです。
10/16 11:37