19/10/10 22:32:09.35 ++cDKde60.net
ちょん」とは「『半人前』や『取るに足らない人』のことを、芝居の終わりに打つ拍子木の音になぞらえた言葉」であったとされる。
「大辞林 第二版」は、「ちょん」の用例として、近世の明治時代の小説、「西洋道中膝栗毛」から、『ばかだの、ちょんだの』と言う記述を引用している。
1990年代中頃までは、表現者が差別的な意図なく「ばかちょんカメラ」という語を使用した場合でも、左翼系の者が「バカチョン」を「馬鹿な朝鮮人(韓国人)でも」という意味であり差別表現であると主張してマスメディア等に抗議していたが、
21世紀になって以降インターネットを通じてこの差別的な意味での使用例が多く見受けられるようになったので、人権擁護者やマスメディア関係者の間でも「バカチョン」は差別表現であるという認識が高まり、現在の日本では放送禁止用語として定着している。