19/10/09 22:07:05.42 gLD1tWBN0.net
吉野氏は携帯電話、パソコンに使用されている「リチウムイオン2次電池」の開発者の1人だ。
「先ほど、電話で家内の方に電話いたしました。時間が取れないから『決まったぞ』とだけ伝えました。
腰を抜かすほど驚いていました」と笑った。
自身がどのような研究者か? と聞かれると「難しい質問。頭の柔らかさと、真逆のしつこくしつこく諦めないこと。
バランスが難しい。大きな壁にぶち当たった時、何とかなるよねという柔らかさが必要」と語った。
ようやくの受賞か? と聞かれると「ノーベル化学賞は裾野が広いので、リチウムイオンのようなデバイス系は順番が遅い。
取るタイミングが来たら取りますと言っていた」と笑みを浮かべた。
受賞を知ったタイミングについて聞かれると「発表の30~1時間前に電話が来ますと言っていたが、ストックホルムの方は
僕の携帯は知らない。でもきちんと調べたのか、固定電話の方にかかってきて『コングラチュレーション』と…来たなと思った」と
電話がかかってきたことを明かした。