19/10/05 22:55:08.15 gqeOqJ7/0.net
マルクスは長々と講釈をたれたかもしれないけど
最終的には
「人々はその能力に応じて働き、その必要に応じて得るものを得られる」
それは、資本論ではなく、『ゴータ綱領批判』に書かれている、
社会主義社会、共産主義社会の区別です。
"必要に応じて・・・"とは、最終的に到達した共産主義社会でのことです。
社会主義社会・初期共産主義社会では、"労働に応じて・・"です。
つまり、基本的には、初期共産主義の社会主義社会と、資本主義社会とは、
その分配システムの土台は共通しているのです。
最終的な共産主義社会と、今の資本主義社会とは、その分配の土台は全く異なります。