19/10/05 13:53:45.49 bjPqWEVD0.net
>>570
政策を考える上では、割合を見るほうが正当
たとえば、同じ10万円を動かすとして、貧困層のA君から富裕層のB君に動かすと時と、その逆で、どちらが「消費拡大効果」が大きいかは、割合によって変わる
すべての政策は、AからB、またはBからAに金の流れを変えることだからね(いろいろ理屈をつけてごまかしても、けっきょくすべて金の動きで整理できる)
なお、仮に「割合」ではなく「個人の納税額」を見る場合でも、「人数」も含めなければ意味がなくなる
貧困層と富裕層で二分する場合、どこで線引をするかにもよるが、一般的な線引では、圧倒的に貧困層のほうが数が多いので、総額ベースでどうなるかは変わってくるよね
(中間層も含めて三分割したほうが丁寧な議論になるが、ここはとりあえず簡略化してる)