19/10/03 19:50:15.79 Nb7Rc/fR0.net
明治時代の千葉県君津市で、かくれんぼをして遊んでいた少女が行方不明になりました。
村人たちは森や山、川の底まで探しましたが、少女は見つかりませんでした。
しかし、1週間ほど経ったある日、家の軒下で呆然と立ち尽くしている少女が発見されました。
少女は、草むらに隠れていたら、急に体が重くなり、声が出せなくなったと語り始めました。
村人が自分を探していることも知っていたが、動けないまま、日暮れの頃、氏神さまの杉の上に引き上げられたと言います。
姿の見えない声が『1週間後に返す』と言い、気づいたら家の前に戻っていたそうです。
その声の主は何者で、何のために少女を隠したのでしょうか。