【京アニ放火殺人犯】青葉真司容疑者、問いかけに対して返事ができるまで回復し涙を流す★2at NEWSPLUS
【京アニ放火殺人犯】青葉真司容疑者、問いかけに対して返事ができるまで回復し涙を流す★2 - 暇つぶし2ch573:名無しさん@1周年
19/09/19 13:37:41.57 u7X+dBWj0.net
若い頃から優れた才能で評価され、慕われる存在だった。京都アニメーションの放火殺人事件で犠牲になった取締役木上益治さん(61)は
高畑勲監督の「火垂るの墓」や大友克洋監督の「AKIRA」などの名作で原画を描くなどしてきたベテランアニメーター。
スタッフは「私の師匠でした」と口をそろえ、知人は悲報を「とても受け止めきれない」と声を落とした。
「日本一のアニメーターでした」。親戚の女性によると、7月下旬の通夜で、八田英明社長は泣き続けていた木上さんの母親にそう声を掛けた。
職場で仲間と楽しそうに過ごす木上さんや、家族の写真が何枚も飾られた会場で、スタッフらは目標にした存在の木上さんを口々にたたえた。
親戚の女性は線香の煙が「うれしい」の文字に見えた気がし、木上さんの思いだと感じた。
「不思議なこともあるなと。煙でメッセージなんてユーモアあるやん」と話す。
かつて東京のアニメ制作会社で働いていた木上さん。同じ東京のデザイン専門学校で学んだ静岡県藤枝市の自営業渥美敏彦さん(59)は無念の表情。
「才能がある上に勉強熱心ですごく努力をしていた。道半ばで悔しいだろうけど、若いアニメーターの活躍を天国から見守っていてください」
木上さんは1979年、シンエイ動画(東京都西東京市)に入社した。
同社のアニメーター大塚正実さん(60)は「絵がうまいだけでなく、仕上げるのも早かった。
絵を動かすセンスも抜群で、アニメーターに必要な全てを兼ね備えた人だった」と振り返る。
「水は常に流れていないとよどんでしまう」と話していた木上さんは、夜間にシンエイ動画とは別のアニメの仕事をする生活を経て、仲間と共に82年に「あにまる屋」(現エクラアニマル)として独立した。
この時のメンバーの一人で現在はアニメ工房婆娑羅(ばさら)社長の鈴木信一さん(61)は
「(シンエイ動画が作っていた)『ドラえもん』や『怪物くん』など間口の広いものだけではなく、ちょっと変わった作品も手がけたい気持ちがあった」と語る。
当時の木上さんはプロレスが好きだった。普段はもの静かだったが、行きつけのすし店で酒に酔い、プロレスの技をかけるまねをして水槽を壊したことも。
鈴木さんは「怪物くんにプロレスの場面が出てきたときはすごくリアルな動きを描いていた」と懐かしむ。
大阪府出身だった木上さんは地元に近い京アニに移り、活躍を続けた。鈴木さんは「人を育てたい気持ちが強かったと思う。
京アニが作画で評価されるようになったのは彼の力が大きい」と話す。
「新たな作品をもう見ることはできなくなってしまった」


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