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「中小企業の改革」を進めないと国が滅びるワケ
アトキンソン「中国の属国になるシナリオも」
2019/09/20 5:10
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簡単に言えば、中小企業改革とは、今の360万社弱ある中小企業を、200万社弱に統廃合することです。
このような方向性の改革は、なぜか日本ではほとんど語られてきませんでした。
「聖域」なのではないかと心配してしまうほど、中小企業そのものに苦言を呈する論調はないのです。
まず、企業の規模が大きくなればなるほど生産性が上がる、という経済の大原則があります。
これは日本も例外ではなく、業種別・都道府県別の平均企業規模と、生産性は見事なほど一致しているのです。
だから、生産性向上は企業の規模が拡大することを意味します。
日本が国として中小企業改革を断行しなくてはいけない、3つの本質的な理由を挙げておきましょう。
1.?社会保障の負担が増える一方なのに、それを担う生産年齢人口が42.5%も減少するから
2.?日本は他の生産性の高い先進国と比べて相対的に、小さな規模の企業が非常に多いから
3.?人口減少が進行して、生産性の低い企業の割合が自然に減っていかないから