19/09/16 19:48:42.67 y/NOpAR60.net
>>419
最新の多くの研究に因ると、精神病は、大麻使用による影響でなく、
家族、遺伝的な要因によると示唆しているが、精神病発生に関する遺伝子が同定された。
『図表 : 大麻使用頻度とAKT1(rs2494732)遺伝子型における統合失調症発症率』
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統合失調症の発症率は、どの国、どの人種においても1%前後。
上記の図表では、統合失調症に成りやすいAKT1(rs2494732)遺伝子型の
キャリヤーで毎日大麻を使用している人のみが統合失調症発症率が高い。
週末使用者およびそれ以下の大麻使用者の統合失調症発症率は変わらない。
統合失調症の発症率は1%前後で、なおかつ、継続的な大麻使用率は、
大麻寛容国でも10%前後、毎日大麻を使用している人は更に少ない。
AKT1(rs2494732)遺伝子型のキャリヤーでも全ての人が統合失調症を発症する訳ではない。
大麻が原因で統合失調症が起きる訳ではなく、統合失調症に成りやすいAKT1(rs2494732)
遺伝子型が統合失調症を発症させる。
統合失調症遺伝子キャリヤーは大麻に関係なくとも、いずれ、挫折、失職、
離婚、親族の死など人生の負のイベントが原因で統合失調症を発症する。