19/09/11 23:42:17.62 eSiMPRyQ0.net
うちの親が内陸部で被災してる。
火曜日の夜にやっと連絡が取れた。
仕事を休んで駆け付けようとしたら、
道路が使えず孤立してて危ないから
まだ来なくていいと言われたよ。
もどかしい。
20時ごろ電話したけど、またつながらなくなった。
倒木、折れた電柱、倒壊した建物で
道路が寸断され、水は止まり、停電。
通信手段もなく、情報を求めたり、脱出を試みても
道路が封鎖されていて、信号も機能せず、
彷徨うばかりでガソリンを消費するばかり。
唯一の情報が役所の防災課の放送みたいだよ。
月火は復旧を信じて、ご近所さん同士で
出来る限りの片づけをしていたそうだよ。
お隣さんは塀が倒れて、下敷きになった車がダメだそうだ。
実家はリビングのガラスが割れたそうだよ。
もう、声が疲れ切ってて話していて辛かったわ。
いくつもの町の何万人もの人を自分たちのやりたいように
疎開させるなんて、ちょっと考えたら現実的じゃないこと
くらいわかるだろうに。
家族にペットがいたりしたら、躊躇するだろうし。
水や食べ物を備蓄していなかった人ばかりではないよ。
備蓄していても限りがあるよ。
家は幸い、水と食糧は事前にケース買いしていて、老人だけだから
なんとか持ってるそうだし、ニュースで見ると給水車も来ているかな。
ただ、田舎なんで、市役所が遠いのが心配。
来るなって言われたけど、朝に着くように出発するつもりだよ。