19/09/10 13:53:40.57 KqQguDOX0.net
気付かない人多いけど、内部留保ってお前等が事実上保有してんのよ。
内部留保というのは、株主資産であり、株主の持ち物。
日本企業の最大株主は、日本の機関投資家(年金保険証券など)。
じゃ、日本の機関投資家が株式にぶち込む金の出どころは何かといえば、
お前等が年金保険証券(一部預金も)などで運用している家計金融資産。
つまり、内部留保と最近呼ばれているものは、お前等が事実上保有してんの。
企業が稼いで株主に配当を支払えば、それが金融機関を通して、
お前等は年金保険などのサービスや証券会社からの利益などで、得をする。
配当に回さずに機関投資家が内部留保として企業に再投資した場合、
それはダイレクトに株価を引き上げたり(株主資産が増えるので上がり易い)、
内部留保の投資により更にお金を企業が稼いでくれたりもする。
何で機関投資家が配当減らしてまで内部留保として企業に投資するかといえば、
その方が保有株式の額が上がり売却益が増えたり、
内部留保が投資されて、またさらに配当を稼げたりするから。
じゃ、この内部留保に課税しちゃえとなると、
当然株価は下がるし(株主の持ち分の額が減るから)、投資に回せる分の金が減るから、株主であるお前等は大損する。
内部留保課税って、事実上お前等の金融資産に対する課税も同然だから。