19/08/22 04:46:11.54 nJB3X0S00.net
>>524
人工放射性物質は第二次世界大戦の頃から拡散始まったけど、軍縮が始まってからは減少傾向にあった。
あと、原発事故由来の放射性物質は核兵器由来と異なり、不溶性のホットパーティクル(セシウムボール等)の動態を取っている比率が高い。
これは原発の燃料が一つ一つガラスコーティングされているのが原因だとされてる。爆発などでガラスや核燃料が気化し、巻き上げられた上空で気体になったガラスと核燃料が混ざり合い再び不溶性の粒子となって固まったもの
サイズは様々で1mmほどの大きなものから分子1個分の微小なものまである。
これはほとんどが原発事故由来であって核兵器由来の放射性物質には少ないとされている。
これが大変厄介。ガラスコーティングされている状態なので一定の人工放射性物質がまとまったまま粒子になっているからだ。
ほとんど溶けないので環境に留まり続けるし分子サイズのホットパーティクルは毛穴や消化器官からも人体に侵入し血流に乗る。
しかも腎臓から排出されにくい。脳や肺に留まりやすい。