19/08/15 10:02:36.98 FdiwLI4Q0.net
>>623
まあ仮に謀略があたっとしても一般市民は噂をするだけで、悲劇の記憶を
お盆のお墓参りとして後世に伝えてゆく。記憶は洗練されてだんだん透明になってゆくだろう。
しかし、公式見解が事実と異なるとすれば、事実を知っている人間がいるから
作為的に変更できるわけで、事実を知っている人間は死ぬまで罪悪感に悩むだろう。
それが人間である。彼らの記憶が洗練されることは死ぬまでないので、これもある意味悲劇である。
人間が死んだらどうなるか、それは誰も知らない。罪悪感は心に闇を作るから、自分が作り出した闇におびえ
死んだら自分はどこに墜落するんだという恐怖に彩られた一生ともいえる。