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新潟で40℃ 今年1位の記録更新 15日も猛暑続く
きょう14日は、日本海側を中心に気温が高くなっている。山越えの風でフェーン現象が起きている新潟県では、朝から気温上昇が著しく、上越市高田で正午過ぎに40.0℃を観測し、5月26日に北海道佐呂間町で観測した39.5℃を上回り、今年の全国高温1位記録を更新した。新潟県ではそのほか、三条市39.2℃、胎内市38.5℃、長岡市寺泊38.4℃まで上がっている（午後0時20分現在）。
新潟県を中心とした日本海側の地域は、あす15日（木）も気温が高く猛烈な暑さが続く見通し。熱中症など健康管理に、いっそうの注意・警戒が必要となる。
＜15日（木）の予想最高気温＞
39℃ 高田（新潟）
38℃ 新潟、長岡（新潟）、金沢、輪島（石川）
37℃ 富山、伏木（富山）
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「最低気温」も高い
13日夜から14日朝にかけては、西日本を中心に気温が下がらず、寝苦しい状態が続いた。14日午前9時までの最低気温は、広島市30.0℃（平年差＋5℃）、岡山市29.8℃（平年差＋5℃）、神戸市29.4℃（平年差＋3℃）など。15日（木）の朝も、台風周辺の暖かな空気の影響で、近畿や北陸を中心に気温が高い見込み。夜間も熱中症の症状が出る可能性があるため、部屋の温度管理などに注意が必要だ。
＜15日（木）の予想最低気温＞
30℃ 和歌山
29℃ 松江、広島、神戸、大阪、京都、福井、新潟など
28℃ 長崎、高松、徳島、奈良、金沢、名古屋など
8/14(水) 12:44
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