19/08/04 14:07:29.78 a3wGRXpdI
信用の有るものは貨幣を発行することが出来、流通させることが出来る。
発行主体の多くは国家で通貨発行量は国家に決定権がある。
単純な物価は物品の需給と通貨流通量で決まる。
政府は経済成長が続いている時成長に見合う通貨を市場に供給する必要がある。
この時有効需要を作り出す公共事業が有効で波及効果が広く雇用も増加し税収も増える。
おカネを刷って国民に配るやり方では個人消費と貯蓄に回るだけで経済波及効果は少ない。
日銀当座預金をいくら増やしても民間の資金需要がなければ債券を購入する位で実需は上向かない。
十分金利が低く国内で消費する国債発行で景気刺激策を行う分には
発行量の制限は少なくインフレ率を指標にすればよい。
だから国際通貨の円で自国通貨を発行できる日本が国債発行量に枠をはめて必要な施策を行わないことは政策放棄と国民の無視になる