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中国に弾圧される諸民族が結集「中共政府を倒さねば平和はない」
香港警察は陳浩天氏らの拘束理由について「大量の弓矢、鉄球、手製爆弾などの不法所持」を挙げている。警察は身柄拘束と同時に陳浩天氏の自宅やデモ隊が利用していた貸し倉庫を家宅捜索し、それらの「武器」を押収したとしている。
しかし現地のデモ隊関係者によると、倉庫に保管されていたのはヘルメットやマスク、傘など、デモに際して警察隊の武力攻撃から身を守るための備品と救急箱だった。
連行直後から警察署周辺を100名以上のデモ隊が包囲し、陳浩天氏らの釈放を求めて抗議の声を挙げた。
陳浩天氏の友人は今回の拘束について「警察は爆発物がどうのと言っているが、香港市民も信用していない。証拠捏造もいつものことだ。政治弾圧の不当逮捕であることは明らかだ」と自身のSNSでコメントしている。
自由インド太平洋連盟は8月2日付で、香港政府に対し陳浩天氏の釈放を求める声明を日本語と英語で発表。その中で、「今回の不当逮捕は一連の政治弾圧の延長であり、激しさを増すデモと日増しに高まる香港政府への抗議の声を怖れた予備的逮捕である」と指摘した。
7月31日には中国人民解放軍がデモ隊鎮圧演習の模様を動画として公開し、香港市民を軍事的に威嚇するなど、緊張が高まっている。