19/07/23 08:24:41.81 +9ew0QYy0.net
事件当時の記事
青森県青森市で1月1日深夜、20代の男が母親を包丁で刺して殺害する殺人事件が起きました。
この事件で青森県警は1月2日、青森市浪岡下十川白鳥沼に住む会社員・佐々木圭容疑者(22)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕。
容疑を殺人に切り替えて調べています。佐々木圭=ささき きょう
発表によると佐々木圭容疑者は1月1日午後11時10分ころ、青森市浪岡下十川白鳥沼にある市営団地の自宅で、
母親の佐々木恵さん(45)を殺害しようと、包丁で右胸を刺した疑いが持たれています。
事件直後の午後11時20分ころ、佐々木圭容疑者が自ら「母親を包丁で刺してしまった。救急車をお願いします」などと119番通報したことで事件が発覚。
通報を受けて青森県警の警察官や救急隊員らが現場に駆けつけたところ、部屋で血を流して倒れている恵さんと、佐々木圭容疑者がいました。
恵さんはすぐに病院へ運ばれましたが、搬送先の病院で死亡が確認されたということです。
現場には凶器に使われたとみられる包丁が残されており、警察はその場で佐々木圭容疑者を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕。警察での取り調べに対して佐々木圭容疑者は
「酔っていて口論になった。刺したことは間違いないが、殺すつもりはなかった」と殺意を否認しています。
青森県警は容疑を殺人に切り替えるとともに、事件に至った経緯や犯行動機などについて詳しく捜査を進める方針です。
佐々木圭容疑者と恵さんは2人暮らしで、佐々木圭容疑者は事件が起きる直前の午後10時半ころ、酒を飲んで帰宅したところだったということです。