19/07/18 10:58:06.87 xq7VLKdp0.net
>>264
120万円の年収の人が消費税率10%で全て消費すると
消費額120万円の10%すなわち、12万円が税として
徴収される。12万円は120万円の10%を占める。
一方、年収1200万円の人が600万円消費に回すと
消費税負担額は60万円である。60万円は1200万円の
5%であるから、所得に対する消費税の比率が
高額所得者のほうが小さくなるように見える。
これが逆進性問題だ。しかし、上述の低額所得者から
徴収した12万円は、後に還付する。つまり国から
低所得者に戻せば低額所得者の消費税負担率は
0%にできる。
逆進性問題はこの様に容易に解消できる。