19/07/16 21:03:22.33 G1Gq0WUf0.net
いぶきさんの小学校の同級生の母親が、子ども時代のいぶきさんを記憶していた。
「いぶちゃん、って呼ばれていました。学校にはあまり来なかったけど塾にはちゃんと来ていました。
お母さんが教育ママという感じ。頭がよくて、学校で教科書を捨てちゃったことがあって、先生に“いらないかと思って……”と言い訳していたそうです。
バレエをやっていて、ほっそりして物静かな子でした。小学校低学年のころ、左頬にアザを作って登校したことがありました。
“どうしたの?”って聞いたら“ぶつけた”って。しばらくしたら、また顔にアザを作ってきて、今度は“わからない”って。
だから誰かをかばっているのかなって思っていました。お父さんかお母さんか……」
娘の再婚相手に、孫娘を殺されてしまったいぶきさんの祖父は、週刊女性の電話取材に、
「ごめんなさい、お話できることはありません……」
と弱々しく声を絞り出す。
人前で恥ずかしげもなく手をつなぐ43歳の父と18歳の娘……。
父が残した「2人で死のうと思う」という走り書きの真意は? 当事者が命を絶ってしまった今、残された手がかりから警察は謎の解明に迫るしかない。