19/07/16 19:35:48.16 y6OUKzBh0.net
ケネディー政権末期、テキサスに本拠を定めるジェネラル・ダイナミックス社は、新型戦闘機TFX/F-111(Tactical Fighter Experimental)を生産するチャンスを獲得し、70億ドルもの契約に漕ぎ着けることができた。
ところが、1963年にジェネラル・ダイナミック社は連邦議会の調査を受ける破目となり、ヘンリー・クラウンが如何にして軍との契約を結んだのかが問題にされてしまったのだ。
当時、リンドン・ジョンソン副大統領のアドヴァイザーを務めていたボビー・ベイカー(Robert Gene Baker)が、ビジネス上の利益を得るため、賄賂や性接待を行っていた事がバレてしまい、上院の調査委員会が動き出すことになった。