【英国】新50ポンド札にアラン・チューリング コンピューターやAIの先駆者 エニグマ解析の功績者 同性愛で科学的去勢の犠牲at NEWSPLUS
【英国】新50ポンド札にアラン・チューリング コンピューターやAIの先駆者 エニグマ解析の功績者 同性愛で科学的去勢の犠牲 - 暇つぶし2ch1:みつを ★
19/07/16 00:48:18.18 +WoTyKrB9.net
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新50ポンド札にアラン・チューリング コンピューターやAIの先駆者
2019/07/15
イギリスの新しい50ポンド紙幣の肖像に、コンピューター科学の先駆者で暗号解読者のアラン・チューリング(1912~1954年)が採用されることが明らかになった。イングランド銀行(英中央銀行)総裁が15日、発表した。
チューリングは第2次世界大戦中、ナチス・ドイツの暗号解読に多大な役割を果たし、連合国の勝利に貢献した。
イングランド銀行のマーク・カーニー総裁は、マンチェスターの科学産業博物館で新50ポンド札の顔を発表。「アラン・チューリングは傑出した数学者で、その業績は現在の私たちの暮らしに巨大な影響を与えた」と述べた。
「コンピューター科学や人工知能(AI)の父として、そして戦争の英雄として、アラン・チューリングの貢献は、多岐にわたる画期的なものだった。現代の大勢が、その恩恵を受けている偉人だ」
アラン・チューリングとは
1912年にロンドンで生まれたチューリングは、パブリック・スクールのシャーボーン校からケンブリッジ大学へと進み、数学で最優等の成績を収めた。第2次世界大戦中には英南部にある「ブレッチリー・パーク」で、その数学の才能を発揮して暗号解読機を開発。これによって、ナチス・ドイツの海軍作戦の暗号通信「エニグマ」を傍受・解読する英軍の作業が加速した。
「エニグマ」解読のほかにも、英国立物理学研究所で初期のコンピューター開発に着手し、後にマンチェスター大学で研究を進めた。演算処理を機械に命令する「アルゴリズム」の概念確立に貢献し、現在のコンピューターの基礎を作った。人工知能の分野でも先駆的な役割を果たし、機械に「知能」があるかどうかを測る「チューリング・テスト」などを編み出した。
1952年に、当時19歳の少年と性的関係を持ったとして、わいせつ罪で有罪になる。禁錮刑の代わりに、薬品投与による「化学的去勢」を伴う保護観察処分を選んだ。イングランドでは1967年まで一切の同性愛行為が違法だった。
「化学的去勢」を受け続けたチューリングは、42歳の誕生日を目前に、1954年6月に死亡しているのが発見された。当時の検視報告では、シアン化カリウムの服用が死因とされた。
チューリングを同性愛者として迫害したことについて英政府の謝罪を求める署名活動が高まり、政府は2009年に謝罪した。さらに、チューリングへの恩赦、あるいは有罪判決の撤回を求める声が高まり、政府は2013年に恩赦を与えた。
(リンク先に続きあり)
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