19/07/14 14:32:36.84 kPl1c9gR9.net
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中国・新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)におけるウイグル人や他の少数民族への処遇をめぐり、
日本や欧米諸国などが今週、国連人権理事会(UN Human Rights Council)に中国を非難する書簡を提出した。
これを受けて今度は、37か国の国連大使らが12日、中国の対応を擁護する書簡を公開した。
同自治区では、主にウイグル人ら100万人が収容施設に拘束されていると伝えられており、欧州連合(EU)各国や、オーストラリア、カナダ、
日本、ニュージーランドの大使らは今週、中国の処遇を非難する文書に署名していた。
これに対し、ロシアやサウジアラビア、ナイジェリア、アルジェリア、北朝鮮など、37か国のグループは12日、中国政府に代わって共同書簡を公開。
ミャンマーやフィリピン、ジンバブエなども署名した。
この書簡には、
「われわれは、人権の分野における中国の顕著な成果をたたえる」
「テロリズムや分離主義、宗教の過激主義が、新疆の全ての民族に多大なダメージをもたらしていることにわれわれは留意している」と記されている。
国連人権理事会では通常、各国が非公開の席で交渉し、公式決議を作成しようとするため、公開書簡の形で応酬する事態は珍しい。
★1:2019/07/13(土) 19:59:28.71
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