19/07/12 10:22:24.38 GkyCWLqp0.net
“あおり運転”私もやってしまっているかもの声が多数、
運転中のイライラを防ぐ取り組みとは
実際にこのVRを体験してみました。
「今、右車線を走っているのですが、左車線から追い越してきた車が急に右
車線へ変更してきました。ウインカーも出さずに車線変更してきて非常に危
ないですね。確かにこの状況はイラッとします」(記者)
左側から追い越してきた車がウインカーも出さず、急に車線変更してくる
という、イラっとするシチュエーションをVRでリアルに再現しています。
「自分たちもあおられる側だけではなくて、あおる側になる可能性があることを、
このVRを体験することによって実感していただくというのが狙い」
(サンダーボルトインタラクティブ 安田武史 CEO)
こちらのVRは、社員があおり運転の当事者にならないようにと、すでに約1
00社の企業が社員教育に導入しているということです。
それにしてもなぜ運転中イライラしてしまうのでしょうか。専門家は車特有
の環境が原因だと指摘します。
「(車という)プライベートな空間で気が大きくなったり、自分が強いとい
う勘違いも生じやすい。自分の思う通りの運転ができず、前がノロノロして
いたり割り込まれたりという状況になると、ついカッとしてあおり運転を
しがち」(日本アンガーマネジメント協会 戸田久実 理事)
車に乗ることで気が大きくなり、他者への攻撃性が高くなることがあお
り運転をする一因だということです。