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1982年、竹村健一の『もっと売れる商品を創りなさい』の著書が
月刊誌『アクロス』同年2月号の記事から盗用していることが発覚。
全文コピーが7ヶ所で87行、文意盗用が10ヶ所で67行というもので、回収騒ぎになった。
この騒動で、出版社側が記者会見を開いて謝罪した。
「当社が用意したゴーストライターがやりました。」と釈明したわけである。
ちなみに、その記者会見には、卑怯者の竹村は出てこなかった。
その頃、「竹村健一の著作」とされるものは、年間数十冊も出版されていた。
記者会見で明らかにされたのは、実際には竹村は「執筆」などはしておらず、
カセットテープに適当なことを話して録音し、その録音を元に出版社のスタッフが
文章を作っていくという編集の実態だった。
さらに、竹村が話してもいないようなことでも、ゴーストライターが
どんどん話を膨らませ、ページを水増ししていった。
年間に、そう何冊も書けるようなアイデアが湧いてくるはずもない。
その行きつくところが盗作だったわけである。
盗作騒動は、必然的に起こったわけです。
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